ガソリン税の暫定税率を維持する税制関連法

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ガソリン税の暫定税率を維持する税制関連法案に対する民主党の対応にも、疑問が多い。－－韓流ドラマが日本人に飽きられてきたという危機感があって、このドラマを作ったとか。自民党第２派閥の津島派が、９月の総裁選で同派の額賀福志郎防衛庁長官の擁立を見送り「自主投票」となる見通しとなった。鉄の結束を誇った田中派の流れをくむ名門派閥。安倍晋三官房長官の対抗馬とみられた福田康夫氏の不出馬表明から約20日間。迷走の末の苦渋の決断の背景には、同派の運営を実質的に差配し、額賀氏の後見人を公言する青木幹雄参院議員会長の逡巡（しゅんじゅん）があった。　額賀氏が出馬断念を表明する前日の10日夜。東京・六本木の国際文化会館で開いた同派の研修会が終わると、額賀氏、津島雄二会長、青木氏の３人が別室に移った。額賀氏を前に、津島、青木両氏は額賀氏への派内の支持が広がっていないことや、出馬しても地方の党員票獲得の見通しが暗いことなどを切々と説いた。額賀氏は意欲を捨てきれず、説得は１時間半近くに及んだ。「チェリー」を愛好するチェーンスモーカーの青木氏だが、たばこには１度も火を付けることなく部屋を出ると、待ち受ける記者団に「後は本人が早急に結論を出すだけだ」と語った。　派内で額賀氏擁立論が急浮上したのは７月25日。額賀氏は国会近くの個人事務所に青木氏を訪ね、出馬意欲を打ち明けた。この時、青木氏は「衆院がまとまれば、参院は結束して支持する」と表明。周囲にも「総裁選が消化試合になれば参院選に悪影響が出る」と伝えるなど、いったんは額賀氏出馬への本格検討に乗り出したかにみえた。だが、安倍氏の優位が揺るがない情勢での出馬が額賀氏にとってどれだけのメリットがあるか、青木氏は熟慮した。　竹下登元首相の秘書として政局の荒波をくぐり抜け、参院の人事権を一手に握る実力者に上り詰めた青木氏。一方の額賀氏は1985年、竹下氏が田中派内に「創政会」を結成した際に１回生議員として唯一参加した生え抜きだ。２人はともに早大雄弁会の出身で、92年に竹下派が分裂した際にも行動をともにした同志でもある。「衆院がまとまれば」という条件をつけたのも、派内から安倍氏に支持が流れれば額賀氏に傷をつけることになりかねないとの親心があったからにほかならない。　青木氏が待ったのは約10日間。だが同派衆院議員の間で額賀待望論は広がらなかった。慎重論を唱え続けた久間章生総務会長に続き、笹川尭、斉藤斗志二両氏らベテラン勢が次々に安倍氏支持に傾いていった。若手の中からも「額賀さんのことをよく知らない」「何を考えているのかよく分からない」といった声が上がった。８月に入り、青木氏はブレーキを踏む。片山虎之助参院幹事長も記者会見で「得票が３ケタに達しなければだめだ」とハードルを上げて撤収のサインを送った。　引き際のタイミングにもこだわった。当初は額賀氏の最終判断のタイムリミットを盆明けに先送りすることで、派内に残る擁立に向けた熱を冷ます筋書きだった。しかし青木氏は擁立が難しくなった以上、判断を遅らせば遅らせるほど煮え切らない額賀氏への批判が高まると考え、決着を盆休み前に繰り上げた。　同派は藤井孝男氏が出馬した2003年９月の前回総裁選で、参院を中心に小泉純一郎首相を支持し、分裂した。あるベテラン議員は昨年、額賀氏に「総裁選を目指すなら早くから地ならしをしておくべきだ」とアドバイスしたが、額賀氏から協力要請を受けたという議員はあまりいない。青木氏がそんな額賀氏を歯がゆく思っていたことも確かだ。青木氏は11日、出馬断念を伝えるために訪れた額賀氏にこう声をかけた。「新しいスタートだと思ってがんばれ」棚氷は陸地から海に向けて張り出した巨大な氷の板。ウィルキンズ棚氷は同大陸の南米側に突き出た南極半島にあり、岩手県の面積に近い約１万４５００平方キロの大きさ。過去に南極大陸で崩壊した棚氷に比べ、ウィルキンズ棚氷はより南部の低温地域にあり、ボーガン教授は地球温暖化の深刻さを表していると語った。南極半島周辺では１９７４年以降、１万３５００平方キロもの棚氷が崩壊したとされる。（共同）レオンハード氏はバイオリン相場について、「過去１００年以上安定して推移している」と強調。ファンドの純収益は１２～１５％が見込めるとしている。（時事）【ジャカルタ＝代慶達也】インドネシアのバリ島で27日、日米中など25カ国の鳥インフルエンザの研究者などによる国際フォーラムが開催された。感染死者が世界最多のインドネシアのアミン・スバンドリオ科学技術省副長官は「同国では治療薬タミフルの効果が十分ではない」などの調査結果を報告、新たな治療薬開発の促進を訴えた。(07:03)アサヒ・コムトップへ